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2026.06.08
株式会社USEN ICT Solutions

「生成AIの活用状況に関する実態調査」を公開 27.1%が企業未導入でも個人判断で生成AIを利用~AIを現場の動力に変える実践型メディア「AI-Clutch」をリリース~

プレスリリース

USEN&U-NEXT GROUPの株式会社USEN ICT Solutions(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 領一、以下、当社)は、株式会社USEN Smart Works(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大下 幸一郎、以下、USEN Smart Works)とともに、中小企業がすぐに実践できるAI活用ノウハウの発信に特化したオウンドメディア「AI-Clutch(エーアイクラッチ)」を、本日6月8日にリリースしました。

また、本リリースに先立ち、企業における生成AIの活用実態を把握するため、全国のビジネスパーソン549名を対象に「生成AIの活用状況に関する実態調査」を実施し、その結果レポートを公開します。

メディア立ち上げと調査実施の背景

当社とUSEN Smart Worksは、これまで約16,000社の中小企業を中心に、クラウドサービスや業務DXの導入支援を行ってまいりました。近年、生成AI機能を搭載した業務ツールが急速に普及する一方で、「業務への具体的な活用方法がわからない」「導入しても社内定着まで至らない」といった課題を抱える企業からのご相談も少なくありません。

こうした背景を踏まえ、当社とUSEN Smart Worksは、中小企業が現場ですぐに活用できるAIノウハウの発信を目的とした実践型メディア「AI-Clutch」を立ち上げました。

また、本メディアのリリースに先立ち、企業における生成AI活用の実態を把握するため、全国のビジネスパーソン549名を対象に「生成AIの活用状況に関する実態調査」を実施し、その結果をまとめたレポートを公開します。

「AI-Clutch」が提供するコンテンツ

AIエバンジェリスト・CXOインタビュー

生成AI活用を推進するリーダーへのインタビューを通じて、AI導入の背景や実務での活用事例、組織浸透における課題などを紹介します。

現場導入インサイドレポート

自社内におけるAI導入プロセスや運用課題、現場定着に向けた取り組みなど、実務視点でのリアルな事例を発信します。

職種別・実践プロンプト集&Tips

営業、人事、総務など職種ごとに、現場ですぐに活用できるプロンプトやツール活用ノウハウを紹介します。

グローバル・テックトレンド

国内外の生成AI・テクノロジー動向の中から、実務に活かせるテーマや注目トピックを厳選して発信します。

「生成AIの活用状況に関する実態調査」データから見えてきたこと

本調査から、多くの企業で生成AIの活用が日常化しつつある一方で、情報漏えいやハルシネーションへの懸念が依然として根強いことが明らかになりました。また、生成AIの活用にあたっては、ガイドライン策定や社内データとの連携機能、全社的な教育体制の整備が求められている実態が浮き彫りになりました。

※ 生成AIが事実に基づかない誤情報を生成する現象

生成AIの導入状況について

Q.貴社(またはご自身の業務)において、生成AIはどの程度活用されていますか?

今回の調査では、「全社的に導入・活用を推奨している」と回答した企業が36.6%にのぼり、企業主導で活用を進める動きが見られました。一方で、「公式な導入はないが、個人の判断で利用している」と回答した割合も27.1%に達しており、組織的なルール整備が追いついていない実態もうかがえます。

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適切な利用環境が整備されていない中での生成AI利用は、セキュリティリスクや情報漏えいリスクにつながる可能性があります。こうした状況から、企業にはガイドライン整備や組織的なガバナンス構築が求められていることが示唆されます。

活用頻度について

Q.現在の活用頻度はどのくらいですか?

※「自身の業務で生成AIを使っている」と回答した方のみに質問(n値=498)

生成AIを「自身の業務で利用している」と回答した対象者に、実務における活用頻度を尋ねたところ、「ほぼ毎日(業務に不可欠なツールになっている)」と回答した割合は48.8%となりました。

年代別では、20~30代(82名)のうち68.3%が「ほぼ毎日利用している」と回答し、60歳以上(72名)の44.4%を上回りました。若年層ほど日常的な業務活用が進んでいる傾向がうかがえます。

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世代間における活用状況の差からは、生成AIに関する知識や活用経験の蓄積に差が生じつつあることがうかがえます。活用が進んでいる層では、業務への実装やノウハウ共有が進む一方で、活用が進んでいない層との間で、経験値や理解度の差が広がる可能性も考えられます。

活用における不安やハードルについて

Q.生成AIを利用する上で、懸念点やハードルに感じるものはありますか?

生成AI活用における懸念としては、「セキュリティ・情報漏えいへの不安」が多く挙げられました。こうしたリスクへの懸念が、企業における導入や活用拡大のハードルのひとつとなっていることがうかがえます。

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活用の促進に必要な要素

Q.生成AIの活用をより進めるために、必要だと思うものは何ですか?

活用促進に必要な要素として、424名が「【ルール】ガイドライン・セキュリティ基準の明確化」を挙げ、生成AI活用において安全性への配慮が重視されていることがうかがえました。また、「【教育】プロンプトの書き方や活用事例を学ぶ勉強会の実施・事例共有」も多く回答されており、生成AIの具体的な活用方法に関する情報やノウハウの共有を求める声も見られました。

さらに、「【機能】社内データ(ファイルサーバーやSFA等)との連携・学習」への回答が285名と、一般的な活用方法だけでなく、自社業務に即した実践的な活用への関心が高まっていることが明らかになりました。

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これらの結果から、企業における生成AI活用の推進には、ツール導入に加え、ルール整備や教育体制の構築が重要であることが示唆されます。なお、「活用促進に必要な要素」の自由回答では、「特定業務で成功事例を作り段階的に展開すること」や、「若手社員の知見を活かした推進体制の構築」などの意見も寄せられました。

まとめ

本調査から、生成AIは業務における実用的なツールとして、多くの企業で活用が進みつつあることが明らかになりました。一方で、「公式な導入はないが、個人の判断で利用している」との回答も一定数見られ、企業におけるルール整備やガバナンス構築の重要性もうかがえます。

活用促進については、「ガイドライン・セキュリティ基準の整備」や「教育・事例共有」、「社内データとの連携」などを求める声が多く、企業には安全性と実用性を両立した環境整備が求められていることが示唆されています。

「AI-Clutch」は今回の調査結果を踏まえ、実務で活用できるノウハウや事例を発信し、生成AIと現場をつなぐ“クラッチ”のような存在として、企業の生成AI活用を支援してまいります。

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AI-Clutch(エーアイクラッチ)|AIの「現場活用」推進を目的としたメディアサイト
ai.gate02.ne.jp
AI-Clutch(エーアイクラッチ)|AIの「現場活用」推進を目的としたメディアサイト

調査概要

調査期間

2026年5月18日~5月25日

調査方法

Web

調査対象

全国の企業に勤務するビジネスパーソン

有効回答数

549件

回答者属性

男性 88.3%、女性 9.1%、その他 0.4%、未回答 2.2%
20代 3.1%、30代 12.8%、40代 28.6%、50代 37.9%、60代以上 14.7%、回答しない 2.9%

回答企業規模

1~10名 14.0%、11~100名 54.3%、101~500名 16.9%、501名以上 12.8%、不明 2.0%

会社概要

会社名:株式会社USEN ICT Solutions
所在地:東京都品川区上大崎三丁目1番1 号 目黒セントラルスクエア
代表者:代表取締役社長 高橋 領一
設立:2017年6月16日
事業内容:電気通信事業法に基づく電気通信事業(届出番号/A-29-16072)、ICT サービス等に関わる事業
URL:https://usen-ict.co.jp
法人向けICTソリューション「USEN GATE 02」:https://www.gate02.ne.jp
サイバーセキュリティラボ:https://www.gate02.ne.jp/lab/
AI-Clutch:https://ai.gate02.ne.jp

会社名:株式会社USEN Smart Works
所在地:東京都品川区上大崎三丁目1番1 号 目黒セントラルスクエア
代表者:代表取締役社長 大下 幸一郎
設立:2019年3月1日
事業内容:電気通信事業法に基づく電気通信事業(届出番号/A-31-17036)、SaaS事業
URL:https://usen-smartworks.co.jp/

報道関係者からのお問い合わせ先

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