2026.05.14
学校法人津田塾大学で元職員による情報漏えい、22,444名分の個人情報に漏えいの可能性
学校法人津田塾大学は2026年5月8日、元職員が在職中に、同学に在籍していた人の個人情報を匿名掲示板に投稿したことにより、情報が漏えいした可能性があることを公表しました。
公表によると、2025年7月13日に外部からの通報により、学事システム「TsudaNet Portal System」上の個人情報ページの画像及び私物の画像が匿名掲示板に投稿されていたことが確認されたとのことです。その後、同年10月に逮捕された元職員が、同システムの閲覧権限設定の不備により本来権限を持たない情報にアクセスできる状態となっており、同システムから得た情報等を投稿していたことが確認されました。
本事態は、9名分の個人情報が実際に掲示板へ投稿され漏えいしたことが確認されており、発覚直後には一部の対象者に対して無言電話の二次被害も発生しています。また、同システムで情報を保有していた1996年4月以降2025年7月までの間に同学に在籍した22,444名分の個人情報が漏えいした可能性があるとしています。漏えいした可能性がある情報は、氏名、メールアドレス、在学時に登録した住所及び電話番号、所属学部、学科、学籍番号、一部卒業生の就職先情報とのことです。
同大学は、警察及び個人情報保護委員会への報告を適切に行っているとしています。今後はアクセス権限の見直しと不要な権限の削除、システムログの記録及び保存の徹底に加え、全教職員に情報セキュリティ研修等を実施し、再発防止に努める方針を示しています。
個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ|学校法人津田塾大学
www.tsuda.ac.jp
