2026.05.13
メットライフ生命保険株式会社の出向者が代理店から内部情報を不適切に取得、個人情報が含まれていた事実が確定
メットライフ生命保険株式会社は、委託先代理店への出向者が許可を得ずに不適切な手段で内部情報を取得していたとする調査結果を2026年5月1日に公表しました。
公表によると、2021年4月から2025年10月までの期間において、36社の出向先代理店で合計2,476件の情報取得が確認され、その中には代理店の業績や他社の商品情報のほか、個人情報も含まれていたとされています。情報の取得は、紙媒体のデータ化や私用スマートフォンによる撮影などの手段で行われていたとのことです。なお、取得情報を同社外の第三者へ提供した事実や、情報を利用した保険募集、同社関係者による明示的な取得指示等は確認されていないとしています。
本事案の要因として、事業環境の変化による現場の判断の鈍りや、出向者管理態勢の不備等が挙げられています。同社は再発防止策として、2026年3月末をもってすべての出向者を帰任させて新規の出向を原則停止するとともに、情報取扱ルールの徹底や管理部門のモニタリング強化を実施しています。
代理店出向者による不適切な情報取得について|メットライフ生命保険株式会社
www.metlife.co.jp