2026.05.28
北九州市立大学で不正アクセス被害、教員及び学生等計65名分の個人情報が漏えいした可能性
北九州市立大学は2026年5月26日、同大学の事務職員が使用するパソコンに対して第三者による不正アクセスが発生し、教員及び学生等の個人情報が漏えいした可能性があることを公表しました。
公表によると、同年5月25日に事務職員が学内ネットワークに接続されたパソコンでファイル共有サービスを利用中に偽の警告画面に誘導されてファイルを実行した結果、第三者による不正な遠隔操作が開始されたとのことです。その後、当該職員が異変に気付き、情報セキュリティ部門に報告し、パソコンのネットワークを遮断しました。
同学の情報セキュリティ部門が調査を行った結果、パソコン内に保存されていた個人情報が漏えいした可能性が判明しました。なお、当該パソコン以外の学内情報システムへの不正アクセス等及び2次被害は確認されていないとしています。
漏えいの可能性がある情報は以下の通りです。なお、公表時点で精査中としており、確認できている分となります。
- 同学教員に関する個人情報
過去4年間(2023年度から2026年度)の退職・採用教員57名分の個人情報(氏名、生年月日、前職、採用退職日) - 同学学生等に関する個人情報
2025年度から2026年度の学生等8名分の個人情報(氏名、学籍番号、携帯電話番号、メールアドレスが含まれる研究補助従事に係る申請書内の情報)
同学は対象となる教員及び学生等に状況を説明してお詫びを行うとともに、警察へ情報提供し対応を協議しています。今後は全教職員に対する注意喚起と情報セキュリティに関する教育研修を実施し、システム上の対策を強化することで再発防止に努める方針とのことです。
不正アクセスによる個人情報漏洩の恐れに関するお知らせ|北九州市立大学
www.kitakyu-u.ac.jp