2026.10.27
デンマーク研究・教育・デジタル化省(Forsknings-,Uddannelses-og Digitaliseringsministeriet)が CPR システムに不正アクセス被害、約880万人分の個人情報が閲覧されたことが判明
デンマーク研究・教育・デジタル化省(Forsknings-,Uddannelses-og Digitaliseringsministeriet)は2026年10月5日、CPR システム(※)に対して第三者による不正アクセスが発生し、約880万人分の個人情報が閲覧されたことを公表しました。
※ デンマークに居住する全住民の個人情報を一元管理する国家基盤のデータベースで、日本のマイナンバー制度の基盤に相当。
公表によると、同国のCPR管理局が10月2日夜、同年9月中に CPR システム内で不審な動作が確認されたことを把握しました。調査の結果、民間企業に付与されている正当な検索権限を第三者が悪用し、システムへ不正アクセスを行っていたことが判明しました。
アクセスされたのは、システムに登録されている約880万人分の氏名、住所、および CPR 番号(個人識別番号)です。なお、氏名や住所の非公開手続き(保護登録)を行っている人物の情報は含まれていません。不正アクセスの発覚を受け、該当する民間企業のアクセス権限は直ちに停止されました。
同省はデータ保護庁(Datatilsynet)への届出を行い、警察および関係当局と連携して捜査を進めています。あわせて、同様の事案を防止するための対策を実施するとともに、CPR システム全体の詳細なセキュリティ検証を進める方針を示しています。
Omfattende uautoriseret adgang til borgeres CPR-oplysninger|Forsknings-, Uddannelses- og Digitaliseringsministeriet
fudm.dk
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