2026.10.23
エムスリー株式会社が「MR君」に不正アクセス被害、医師会員や製薬企業担当者の個人情報が漏えい
エムスリー株式会社は、運営する製薬企業向けサービス「MR君」のシステムが第三者による不正アクセスを受け、保有する個人情報の一部が外部に漏えいしたことを2026年10月15日に公表しました。
公表によると、同年10月14日、製薬企業向けサービス「MR君」のシステムにおいて第三者による不正アクセスが判明し、調査の結果、一部の医師会員および製薬企業の担当者に関する情報が漏えいしたことを同日確認したとのことです。原因については詳細な調査を進めており、公表時点では第三者による不正アクセスによるものと確認しています。
漏えいが確認されたのは、一部の医師会員(医師会員全体の1割未満)および製薬企業の担当者(数百名規模)の氏名、勤務先、一部のメールアドレス等とのことです。なお、ログインパスワードや保有するm3ポイント等は含まれておらず、クレジットカード番号等の情報は同社で保持していないとしています。また、公表時点において漏えいした情報が不特定多数に公開された事実や、不正利用された事実は確認されていません。
同社は不正アクセスの確認後、影響範囲の特定と並行して防御策の強化を実施し、公表時点で判明している不正アクセスの経路を遮断して監視を継続しています。また、監督官庁への報告等の対応を進めるとともに、対象者へ順次案内を行う方針を示しています。
不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ|エムスリー株式会社
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サイバーセキュリティラボ 編集部
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