2026.06.12
株式会社Kaizen Tech Agentの元従業員が個人情報を不正取得のおそれ、9,721件が漏えいした可能性
株式会社Kaizen Tech Agentは、元従業員が社内情報を不正に取得し、個人情報9,721件が漏えいした可能性があることを2026年6月10日に公表しました。公表によると、同年3月に元従業員による社内規程違反の可能性を把握したため、警視庁への相談や、外部専門機関と連携し影響範囲の特定及び原因調査を開始したとのことです。その後、同年4月14日に、2025年10月16日に社内情報が不正に取得され持ち出されたおそれがあることが判明したとしています。
本事態は、元従業員に業務上付与されていたアクセス権限による、システム上の情報へのアクセス履歴及びダウンロード履歴があったことから判明したとのことです。 一方で、当該元従業員は持ち出しを否認し、同社は不正取得はしていない旨の誓約書の提出を受けたとしています。
漏えいの可能性がある情報は、関係者の氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレス、勤務先名称、勤務先住所、勤務先部署名、銀行口座情報、緊急連絡先情報、面談時の記録(一部健康状態等に関する記載を含む可能性があります)の計9,721件とのことです。漏えいの可能性があるのは対象者ごとに異なり、一部のみ該当する場合もあるとのことです。また、クレジットカード情報やマイナンバー情報は含まれておらず、公表時点において情報の不正利用は確認されていないとしています。
本事態について、同社は同年5月14日には個人情報保護委員会へ報告済みで、同年6月10日より対象者へ電子メールでの連絡を開始し、不審な連絡等への注意喚起を行っています。今後は社内規定の見直し及び情報管理体制のさらなる強化等の再発防止策を講じる方針を示しています。
個人情報の漏洩の疑いに関するご報告とお詫び|株式会社 Kaizen Tech Agent
kaizentech.co.jp

執筆者

サイバーセキュリティラボ 編集部
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