テレワークをしている社員に聞いてみた
3つの良いところ/悪いところ
~管理者編~

2020.5.1
これからテレワーク(リモートワーク)や在宅勤務を始めようと考えている方は非常に多いと思います。
「会社で行っていた業務は家でできるの?」「会議はどうしたらいいの?」「コミュニケーションはどうやって取るの?」テレワークを始めるにあたって、こういった不安や悩みを持っている方は少なくないはずです。

橋本さんに続き、もう1人のリモートワーカーに取材してみました。
今回は、ディレクターという立場から見た在宅勤務で感じた3つのメリットとデメリットを村松さんにインタビューしてみました!

前ページでは、テレワークの良いところ/悪いことについてお話頂きました。ここからは、テレワークを始めようとする方がよく気にしていることを聞いていきたいと思います。

--まず、会議はどうしてますか?

村松さん: テレワークを推進するにあたり、定例会議をなくしました。以前は毎週水曜日に集まって会議をしていたんですが、チャットにより普段のコミュニケーションが活性化したので、定期で集まって報告や情報共有する必要がなくなりました。
そこでいっそのこと会議をゼロにしてしまおう!と思い至りました。
会議をなくす代わりに、全員の進捗の見える化や集計データのレポート自動化など少しずつではありますが進めております。

他部署との連携がありますので、必要な会議は実施しております。
意思決定にはスピード感が大事ですので、そこはチャットでなく、Web会議で要件のヒアリングからスケジュール感の把握、ゴールの決定まで1時間で収まるようにしております。

ツールは会議する相手によって変わりますが、G Suiteの meet やLINE WORKSのビデオ通話を使っております。
どちらも問題なく使えてますし、大きな障害など聞いたことがないので安心して使っております。

--どうやってコミュニケーションを取ってる?

村松さん:ほぼチャットでコミュニケーションを取ってます。
先ほどチャットで伝え方とか四苦八苦していたと言いましたが、LINE WORSKを使うことで解決しました。
LINEと同じようにスタンプが使えるので、温度感を伝えられる部分が大きいです。
チャットなので短文で「OK」だけだと素っ気なく感じますし、スタンプを付けるだけ、たったそれだけでだいぶ印象が変わるんですよ。
機械と会話しているわけではないので、どんなテンションで伝えているのかってコミュニケーションとして重要だと思ってます。

また、既読がつくので、確認してもらえてるのかな?という心配もないですし、グループチャットではだれが既読していて、誰が未読なのかもわかります。ビジネスではちゃんと伝わっているのかって重要ですから便利ですよね。

--社内と在宅だとモチベーションに変化はありますか?

村松さん:良い意味で変わりますね。出社している時は、早く家に帰りたいとか思うときがあるじゃないですか?自宅で勤務しているので、早く家に帰りたい!っていう雑念がなくなりましたね(笑)プライベートもしっかり充実させたいと思っているので、実現できる働き方ができるという点でむしろモチベーションは上がっています。

メンバーのモチベーション維持も気にしているんですが、適度にチャットで雑談をするように声をかけたりしています。
例えば、進捗大丈夫?進んでる?って聞きたい時にテキストだけだと、監視されてるとか尋問されてるみたいな圧迫感を与えてしまうので、スタンプを使ってライトな感じでチャットします。
それだけでも、返信が来るスピード感が上がったり本音が聞けたりしやすくなるのでメンバーの状況が分かりやすくなりました。

--生産性の変化はあったのか?

村松さん:集中できる環境で業務ができるようになったので、生産性は上がっていると思います。
というのも、出社していた時よりもテレワークしている今の方が忙しく感じています。
自分が今何をしなければならないのか、次は何をするのかを嫌でも考えさせられるのでセルフマネジメント力があがったように感じます。

あとは、デザインの確認するときにアンケート機能を使ったりすることで、効率的にみんなの意見を集約したりしています。
わざわざデザインのレビューをするために集まって意見交換をするのではなく、アンケート機能を使うことでお互いの煩わしさを解消してます。

カレンダーデザインのアンケートとその結果

--社内と社外で情報の格差はあると思いますか?

特に感じてないです。
もともと業務を行う上で、ファイル、メールやチャットなど業務にかかわることはデジタルデータで残す文化がありましたので、テレワークを始めたから共有漏れが起こったということはありません。
LINE WORKSのホーム(掲示板)などにも既読機能があるので、共有したデータを誰が見ているのかも分かるので、情報格差は全然ありません。

 村松さんの一日の流れ】

 

10:00

業務開始
メールとカレンダーのチェック
 
 

10:30

Webページやチラシなどの制作物の確認作業
 
 

14:00

たまに会議
 
 

15:00

他部署からの依頼事項の対応
 
 

16:00

制作物のラフ、ワイヤーなどの作成
 
 

18:45

明日の予定を確認、タスク表の更新
 
 

19:00

業務終了

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