回線の品質、安定性を基準に「光ビジネスアクセス NEXT」を再契約

女性ならではの可愛らしさを惹きたてるエレガンスな3つのブランドを持つ株式会社レッセ・パッセ。上質な素材を使い柔らかなカラーを使用した通勤スタイルなど、今年注目の最新コーディネートが数多く揃います。そして特筆すべきは、レッセ・パッセで働く社員の自社ブランドへ注ぐ愛情の深さ。商品へ愛着、洋服への熱意が好調な販売を支えています。

業務の基幹となるインターネット回線に「光ビジネスアクセス NEXT」をお選びいただいた株式会社レッセ・パッセのシステム顧問である冨田さより様に、導入に至るこれまでの経緯などを中心にお話を伺いました。

以前は100Mbpsの「光ビジネスアクセス」を使っていたのですが、全社的にクラウド関連のサービスを使う機会が増えてきた頃、さらに速い回線を導入しようと思い、カタログスペックの高い他社の回線を入れました。もっと速く快適になればと切り替えたのですが、途切れることが多く、困っていました。カタログスペックは落ちますが、安定していたUSENさんの回線に戻し、いまは1Gbpsの「光ビジネスアクセス NEXT」を使っています。

そうですね……。変更当初、実測値は「光ビジネスアクセス（100Mbps）」より少し速いぐらいでした。3ヶ月ぐらいして契約者数が増えたのか不安定になり……。速度を計測すると、しっかり出て速いんですが、夕方になると繋がったり途切れたりすることが多くて……。当社はECサイトの運営もSNSやブログも自社で社員が自らやっており、夕方になると多くの社員が席に戻って写真をUPするんですが、回線が途切れて、なかなかUPできない……。契約条項に最低利用期間が設定されていたこともあり2年間使ってきました。やはり回線は実際に導入してみないと品質が分からないことが多いと実感しました。

それはやはり回線の品質、安定性です。容量の大きいファイルを扱うなど、実際に使ってみないと分からないことはありますが、ビューンと一瞬だけ速くて、すぐ止まってしまうような回線だと、やはり支障があり困ります。「光ビジネスアクセス NEXT」は最大1Gbpsとなっていて、当時の回線よりもカタログスペック的には控えめなのですが、使用してみて安定感が違うと実感しました。 それと、当社はアパレルの企業であってIT企業ではないので、サーバを監視する人材やIT全般が詳しい人材を多数揃えることは難しいことです。複数の担当者さんがチーム単位で当社をサポートしてくれる、そんな体制の企業と連携していくことが選ぶ際の基準でした。私が担当している業務は、私が将来この会社を離れることがあっても問題が起きないようにすることが重要です。個人向けのサービスを勝手に使い出す社員が出てこないように、クラウドストレージや名刺管理なども含めて法人向けのサービスを事前に揃え、私が不在でも外部企業にサポートをしてもらえるように考え動いています。

当社は現在30店舗を展開していますが、会計も給与計算も、POSデータや物流関連まで、会社の基幹となる業務はほぼクラウドサービスを使っています。担当者としては、ある日突然「ID／PASSを入力してもクラウド上で何も動きません」という事態は絶対に避けなければなりませんし、これだけクラウド全盛の時代に、私ひとりしか現在は担当が居ないので、万全のサポート体制はこの会社にとって必要なことだと思います。

1社占有でオフィスにダイレクトに接続するため、 複数ユーザーと共有する共有型回線のように他ユーザの利用トラフィックの影響を受けることがなく、「光ビジネスアクセス NEXT」の速度は安定しているのです。

はい、そうですね。これだけは、どうしても実際に回線を変え使ってみないと何とも言えず、事前に判断はできないことが多いですね。スペックやコストの比較はできますが、カタログに表記されている「最大速度」などの数字だけでは回線の品質、安定性は判断できないですよね。現在は、非常に安定しておりクラウドサービスを使い倒す当社としては、とても助かっています。これからもサポート面などで、またUSENさんのお力をお借りできたらと思っています。

^{※本導入事例に記載されている内容は2016年4月現在のものです。}