プロフィール
「グローバル社会で活躍できる国際的エリート」を育て上げることが私たちの理想
AICJとは、「Academy for the International Community in Japan」 の頭文字をとったもので、「日本における国際社会のための学校」という意味です。国際社会の一員として、身につけるべき、コミュニケーション手段としての英語力、論理的思考力、創造性、異文化に対する理解力などを教育する場という意味が込められています。本校の教育目標は、「自立」と「貢献」です。自立をめざし、貢献をめざし、さらには人を背負って歩める人物を目標としています。「エリートとは、自己犠牲の精神を有し、自らの野心や能力を社会に役立たせることのできる人物である」という考えのもと、「グローバル社会で活躍できる国際的エリート」を育て上げることこそ、私たちがめざす理想なのです。
課題や背景
光ビジネスアクセス NEXT 導入のきっかけ
GIGAスクール構想※など、世の中の流れに合わせて教育の現場もICT化が進んでおります。当校でも2020年度より中学1年生から Chromebook を導入しました。生徒が授業中に辞書のアプリで検索を行ったり、オンラインテストを行ったり、様々な用途に利用しています。
そこでやはり、通信環境が問題になり始めました。もともと家庭用回線を利用していたのですが、学年ごとで一斉に授業やテストを行うと家庭用回線では耐え切れず、1か月程で全然動かないと現場から声が上がって来るようになりました。
具体的には、朝礼の時に単語テストを実施しているのですが、タイミングが重なってしまうので、どうしてもインターネットにつながりにくくなってしまい、アプリが立ち上がりませんでした。
そこで解決のために、他校での導入実績もあり、安価で評判の良かった光ビジネスアクセス NEXT を導入いたしました。
※GIGAスクール構想とは、子供たち一人ひとりに個別最適化され、創造性を育む教育 ICT 環境の実現を目標として文部科学省が推進する計画である。
効果
感染症対策の対応でも大いに活躍
今年度(2020年度)は新型コロナウイルスの影響で入試等もオンラインに切り替わりました。試験会場は東京や大阪でも予定されていたのですが、感染の恐れがあるため教員がその場に行くことができませんでした。そこで面接はもちろんですし、筆記試験も自宅受験とし試験監督がZoom で受験生を監督する形でオンライン入試を実施致しました。WEB会議を複数繋いでいてもUSENさんの回線ではトラブルもありませんでした。安定した通信で問題なく試験を行うことができました。USENさんの回線導入以前に利用していた家庭用回線であれば厳しかったと思います。
今後の展望
進むICT化の流れを支えて貰う
これからはオンライン授業や在宅での学習も増えていきます。生徒達はより安定したICT環境が求められる場面が増加していきます。当校では、寮生向けのオンライン英会話講座用に学生寮にもUSENさんの回線を導入いたしました。
今後さらに大容量通信が一般化してくると思います。USENさんには今まで以上に大容量の回線を安価で提供していただきたいですね。
※本導入事例に記載されている内容は2021年3月現在のものです。