2025.06.06
アルバイトタイムス、メール誤送信で1,809件のメールアドレス漏えい
株式会社アルバイトタイムスは2025年6月2日、同社が送信した電子メールの誤送信により、1,809件のメールアドレスが漏えいしたことを発表しました。
発表によると、対象となるのは同社サービスのWeb請求システムを利用しているユーザーです。同社は、新システムへの切り替えを促すため、2025年5月30日に案内メールを合計4回にわたり送信しました。その際、本来メールアドレスを非表示にする「BCC」で送信すべきところを、誤ってアドレスが表示される「To」で送信したことが原因です。
アルバイトタイムスによれば、誤送信はメールを受信した一部ユーザーからの指摘により発覚しました。事態を受け、同社は対象者全員に事情を説明するメールを送信し、誤送信メールの削除を依頼しました。
同社は今回の事態を重く受け止め、今後、送信前の二重チェックを徹底するなど、再発防止策を講じるとしています。
誤送信によるメールアドレス流出に関する報告とお詫び|株式会社アルバイトタイムス
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