2025.06.11
栃木県の事業受託者がメール誤送信 235件のアドレスが流出
2025年6月6日、栃木県が実施する「高付加価値旅行者誘客事業」において、同事業の受託者が案内メールを送信した際、235件分のメールアドレスが送信先全員に表示される形で誤送信される事案が発生しました。
本件は、本来BCCで送信すべきところを誤ってTO欄に入力したことが原因で発生したものであり、2025年6月9日時点では、確認されている範囲で二次被害は報告されていません。
受託者は誤送信に気付いた後、関係者全員に対して謝罪と、誤送信メールの削除を依頼するメールを送信しました。あわせて、個人情報の取扱いおよびメール送信時のダブルチェック徹底など、人為的ミスを防ぐための再発防止策について、栃木県から指導が行われたとしています。
令和7(2025)年度高付加価値旅行者誘客事業で発生したメールアドレスの流出について|栃木県
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