2026.04.07
阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、のべ27,745件の顧客情報等が漏えい
阿波銀行は2026年4月3日、行内の情報共有を行うOAシステムのテスト環境が不正アクセスを受け、当該環境に保管していた顧客情報等の一部が漏えいしたことを公表しました。
公表によると、同年3月24日に外部のセキュリティ会社から情報が漏えいしている可能性がある旨の連絡を受け、翌25日に漏えいしている情報が同行のものであることが確認できたとのことです。本事態を受け同行は、当該システムへのアクセスの遮断等の被害拡大防止策を取るとともに、漏えい経路や影響範囲の詳細な調査を開始したとのことです。
漏えいが確認された顧客情報等は、のべ27,745件にのぼり、具体的には、2024年10月時点の法人インターネットバンキング契約先情報10,872件、2021年3月31日時点の株主情報11,122件、その他の顧客や関係先情報5,751件が含まれるとしています。なお、暗証番号やパスワード等の情報は含まれていないとのことです。
同行は、本事態の対象者に対して個別に直接または郵送にて案内を行っています。 加えて、監督官庁等の関係機関への報告及び警察への相談を実施しています。 公表時点において情報が悪用された報告はされていないものの、これらの情報を利用した電話やメール等による勧誘や詐欺に注意するよう呼びかけています。
具体的な再発防止策については検討を進めており、今後の調査で顧客へのお知らせが必要な内容が判明した場合には、速やかに報告する方針を示しています。
不正アクセスによるお客さま情報等の漏えい発生について|阿波銀行
www.awabank.co.jp
