2025.08.13
日本コロムビア、不正アクセス被害を公表 グループ会社にも影響
日本コロムビア株式会社は、2025年8月8日、自社のサーバーが不正アクセスを受けたことを明らかにいたしました。同社が7月17日に被害を確認して以降、緊急の対応が進められています。
同社の発表によりますと、今回のサーバーへの不正アクセスにより、同社のサーバーを利用しているグループ会社のコロムビア・マーケティング株式会社、コロムビアソングス株式会社、そして株式会社ドリーミュージックにも不正アクセスの被害が及んでいることが確認されました。不正アクセスが確認され次第、同社は外部からのアクセスを制限するなどの緊急対策を速やかに実施しています。
また、本件については個人情報保護委員会をはじめとする関係機関へすでに報告を済ませているとのことです。現在、同社は外部のセキュリティ専門家と連携し、今回の不正アクセスの具体的な原因や、影響が及んだ範囲について詳細な調査を進めている状況にあります。
しかしながら、現時点では、不正アクセスの具体的な被害状況や、流出した可能性のある情報の種類および件数については明らかにされておりません。日本コロムビア株式会社は、今後の調査の進展に伴い新たな事実が判明した場合には、改めて公表する方針を示しております。
当社サーバへの不正アクセスについてのお知らせとお詫び|日本コロムビア株式会社
columbia.jp
