2026.02.16
日本医科大学武蔵小杉病院がランサムウェア被害、患者の個人情報約1万人が漏えい
日本医科大学武蔵小杉病院は、ナースコールシステムがランサムウェア攻撃を受け、患者の個人情報が外部へ漏えいしたことを2026年2月13日に公表しました。
事案の発端は、同年2月9日に発生したナースコール端末の動作不良であり、調査の結果、侵入経路は医療機器保守用のVPNであったとされています。被害を受けたのはナースコールシステムサーバー3台であり、漏えいした個人情報には、患者約1万人分の氏名、性別、住所、電話番号、生年月日、患者IDが含まれているとのことです。
同院は、厚生労働省初動対応チームの派遣を受け、当該システム及び外部との通信を一切遮断し、専門家や電子カルテベンダーと共に、他のシステムへの影響について詳細な調査を実施しています。なお、公表時点では他の医療情報システムへの影響は確認されていないため、外来や入院等の診療業務は通常通り実施しているとのことです。
当院へのサイバー攻撃による個人情報漏洩に関するご報告とお詫び(第1報)|日本医科大学武蔵小杉病院
www.nms.ac.jp