2025.11.27
順天堂大学の研究センターにて管理するNASがランサムウェア被害に、約850名分の個人情報が漏えいした可能性
順天堂大学は、スポーツ健康科学研究科女性スポーツ研究センターが運用していたファイル共有サーバー(以下、NAS)が、ランサムウェア被害を受けたことを2025年11月21日に公表しました。
このランサムウェア被害によってNAS内のファイルが暗号化され、個人情報が外部に漏えいした可能性があるとのことです。漏えいした可能性のある個人情報には、研究センターがこれまでに実施した研究の参加者やイベント参加者及び教職員の個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、口座情報)約850名分と、3名分のマイナンバーが含まれているとしています。
該当のNASは、学校法人順天堂の基幹ネットワークや附属病院の診療系ネットワークとは独立したインターネット回線で運用されていたため、病院の診療業務等への影響は生じていないことのことです。同大学は被害発生後、速やかに所轄警察署へ相談を行うとともに、文部科学省、個人情報保護委員会への報告を行い、専門業者と協力しながら詳細な調査と復旧作業を進めているとしています。
また、公表時点において、具体的な個人情報の漏えいの痕跡や悪用等の被害は確認されていないとのことです。同大学は、引き続きセキュリティ対策の強化に努めるとしています。
サイバー攻撃による情報漏洩の可能性に関するお知らせとお詫び|順天堂大学
www.juntendo.ac.jp
