2026.03.25
NHKにおいてメール誤送信が発生、計32,940人分のメールアドレスが漏えい
NHKは、放送センター(東京都渋谷区)の情報システム登録者に対し、メールを誤送信したことを2026年3月18日に公表しました。
公表によると、本事案は同年3月17日19時ごろに発生したとのことです。原因は、システム保守を担当する外部ベンダーの作業担当者が、承認依頼メールの送信先を誤り、本システムの登録者全員を対象として選択し、送信したこととされています。
誤送信の対象となったのは、NHK職員・スタッフ(15,199人)、関連団体社員等(9,188人)、外部事業者(8,553人)の合計32,940人とされています。メールは、システム上の処理により100名ずつのグループ単位で送信されたため、各グループ内の100名が登録者どうしのメールアドレスを確認できる状態になっていたとのことです。なお、公表時点で不正利用等の二次被害は確認されていないとしています。
NHKは事案判明後、対象となる登録者全員に向けて謝罪し、該当メールの破棄を依頼しています。また、本事案については個人情報保護委員会への報告も行うとのことです。さらに、今後の再発防止策として、情報システムにおけるメール送信の仕組みそのものを改修するとともに、作業担当者に対する送信先確認の徹底を指導する方針を示しています。
NHK の情報システム登録者へのメール誤送信について|NHK
www.nhk.or.jp