2025.09.18
青木あすなろ建設株式会社、社員のメールアドレスが不正利用の被害に
青木あすなろ建設株式会社は2025年9月11日、同社社員のメールアドレスが第三者によって迷惑メールの送信元として不正に利用されたことを発表しました。
同社の発表によると、この不正利用は同年9月3日に発覚し、不特定多数に同社社員を装った不審なメールが送信された可能性があるとしています。また、この不正利用の結果、同社のドメイン名が複数の迷惑メールブラックリストサイトに登録されたことで、一部の取引先等とのメール送受信が正常に行えない可能性があるとのことです。同社は不正利用の発覚後、ただちにメールアドレスの設定の一部を変更し、原因となった端末の隔離を実施した上で、専門業者と対応策を協議しているとしています。
なお、今回の不正利用によって送信されたメールは、フィッシングサイトへの誘導リスクが高いとして、同社の職員を装った不審なメールや心当たりのないメールを受信した場合は、メールの開封、添付ファイルの参照、メール本文中の URL をクリックすることなく削除するよう注意を呼びかけています。加えて、同社からの通常のメールが迷惑メールフォルダに分類されている可能性があるため、確認するよう求めています。
同社は「メールを受信された皆様には多大なご迷惑をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。」とコメントし、本件に関する問合せ窓口を設置して対応に当たっています。
【重要】弊社社員を装った迷惑メール(なりすましメール)に関するお詫びと注意喚起|青木あすなろ建設株式会社
www.aaconst.co.jp
