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ネオファーマジャパン株式会社様

  • クラウドバックアップサービス type Druva inSync
       

Office365 上のデータバックアップにクラウドバックアップサービス type Druva を採用。手動でのデータバックアップから解放されました。

ネオファーマジャパン株式会社

ネオファーマジャパン株式会社は、アラブ首長国連邦 (UAE)を本拠地とするグローバル製薬企業であるネオファーマグループの日本拠点として、2016年10月に設立されました。東京に医薬開発拠点を持ち、世界各国で臨床試験が実施されるという業務の特性上、オンプレミスのサーバは持たずクラウドSaaSサービスである Office 365 を活用してきました。一部の共有ファイルについては手動でバックアップを取っていたものの、SaaS 上に存在するさまざまなデータリスクを考えると、SaaS アプリのデータ保護およびガバナンスを抜本的に考え直す必要がありました。

ネオファーマジャパン株式会社

事業開発本部 医薬開発部 左から、富岡様、児玉様、中園様

ネオファーマジャパン株式会社
【会社名】
ネオファーマジャパン株式会社
【設立】
平成28年5月16日
【代表者】
河田聡史
【所在地】
〒102-0071
東京都千代田区富士見 2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム 4階
【資本金】
300,000千円
【URL】

インタビュー

Office 365 の採用と課題

ネオファーマジャパンの医薬開発部内のデータ管理として、Office 365 の SharePoint Online を利用していました。ですが、医薬品開発では非常に長期にわたるデータ保管義務が生じます。SharePoint はデータ保護の観点では安全だと思いましたが、エンドユーザによる意図しないデータの削除や上書き、攻撃者や悪意ある内部者による削除、サードパーティのアプリや API のバグによる上書き、ランサムウェア感染PCからの暗号化ファイルの同期など、様々なデータ喪失リスクが考えられます。その対応として、バックアップが必須であると考えていました。

グループ本社のIT部門は別システムで運用されているため、ネオファーマジャパンの Office 365 上のデータ保護対策は日本側ですべて行わなければなりません。SharePoint のバックアップは2週間に1回、データを同期したPCを利用して手動で行っていました。このやり方では端末が故障するとバックアップが行えず、担当者変更が発生しても引き継ぎがうまくできないというリスクがありました。

クラウドバックアップサービス type Druva inSync の選定

クラウド上のデータバックアップソリューションについて選定の調査が開始されました。4社の候補の中から、バックアップ可能容量、コスト、バックアップ頻度、クラウドツークラウドのバックアップ可否の観点で評価したところ、クラウドバックアップサービス type Druva inSync が要件に合うと考え、問い合わせを行いました。

「当初、付き合いのあるシステムインテグレータからネオファーマジャパン向けにカスタマイズしたASPサービスの導入を提案されましたが、コストが非常に高かったです。Druva inSync はネオファーマのニーズに非常にマッチしていました。」 (医薬開発部 富岡様)
Druva inSync はパブリッククラウドのSaaSサービスであるため、カスタマイズや機器の初期導入にかかる費用が不要で、圧倒的にコストメリットがありました。

導入の過程

まずデバイスと Exchange Online のバックアップの動作確認を行いました。「管理コンソールが見やすく、非常に使いやすかったです。管理画面は英語表記でしたが、検証時に日本語ガイドを提供してもらったのと、Druva 販売パートナーであるねこじゃらし社のWebサイトに記載されたFAQを参照して特に問題なく利用できました。セットアップも10~15分程度で完了しました。」( 医薬開発部 中園様 )

様々なデータ規制が存在する製薬業界において、監査証跡、バックアップデータの分析や検索、メールの横断検索、訴訟対策、ランサムウェアのふるまい検知や指定ファイル削除機能といった inSync で提供されるガバナンス機能が必要と判断し、Elite Plus の購入に至りました。inSync は社内に物理サーバやストレージを用意する必要がありません。「これまでクラウドからデータを同期した端末から手動でバックアップをとっていましたが、Druva inSync を導入することで定期的な自動バックアップが行えるようになりました。」 (医薬開発部 児玉様)

導入効果

現在、SharePoint Online と、Exchange Online をバックアップしています。また、医薬開発部の全従業員のPCに inSync クライアントを導入し、特定のフォルダをバックアップしています。管理者が設定したスケジュールに従って、バックアップが自動的に行なわれています。「導入前に行いたかったクラウドからクラウドへのバックアップも、問題なく行えています。」(児玉様)

基本的にユーザには復元を行わせず、管理者がWebコンソールから代理で復元する運用にしています。管理コンソールから遠隔復元を行うテストを複数回行いましたが、全く問題なくデータを戻すことができました。「復元したいスナップショットを直感的に選択することができるため、使いやすいです。また、管理者端末へダウンロードしたり、ユーザが所持する別端末上にフォルダ指定して復元したり選択できるのも便利です。」(中園様)

以前は手動で日々のバックアップを行なっていましたが、現在の運用は、数日に1度だけ管理コンソールでバックアップ状況を確認するのみです。「念のため成功しているかどうか、管理コンソールにログインして確認しています。管理コンソール自体も非常に使いやすく、わかりやすいため助かっています。」(中園様)

今後の展望

Druva inSync では、退職した社員向けに、バックアップは行わずに過去のバックアップデータだけ残しておく保全ユーザライセンスのオプションがあります。「長期間のデータ保管義務を安価に満たすため、必要に応じてこのオプションも活用したいと思います。」(富岡様)

導入サービス

※本導入事例に記載されている内容は2017年12月現在のものです。

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