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クラウドストレージとメールが容量無制限なので、業務効率アップに非常に役立っています。

  • Google Workspace

株式会社エイチーム 様ウェブサービス企画・開発・運営

会社名
株式会社エイチーム 様
設立
2000年2月29日
代表者
林 高生
所在地 本社
〒450-6432
名古屋市中村区名駅三丁目28番12号
大名古屋ビルヂング 32F
資本金
535,612千円(2017年4月30日時点)

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プロフィール

わずか10年でスタッフ数が10倍に!急成長するエイチームの事業内容とは

インターネットやスマートデバイス(スマートフォン・タブレット端末)を通じ、コンシューマー(個人利用者の皆様)向けに3つの事業を行なっています。 ゲームやツール等のアプリケーションを企画・開発・運営する 「エンターテインメント事業」、人生のイベントや日常生活に密着した比較サイト、情報サイト等様々なウェブサービスを企画・開発・運営する「ライフスタイルサポート事業」、自転車通販サイトの企画・開発・運営をする 「EC事業」です。これからも新たなビジネスにどんどん挑戦していくつもりです!

課題や背景

多数の拠点を持ちながら、スムーズなコミュニケーションを行うためにITツールを活用

名古屋を中心に東京、大阪だけでなくベトナムにも拠点を持ち、いまでは約20ヵ所になります。特殊な体制で業務を行なっており、拠点ごとのコミュニケーションはもちろんですが、拠点をまたいだ連携も非常に重要です。そんな環境だからこそ、クラウドベースのG Suite は大変役立っています。拠点が増えるにつれ、迅速に・確実に連絡がとれるようにと、求められるレベルが高くなっていますし、これからもスタッフが増えていくことが予想されますので、先を見通してツールを選定しなければいけません。G Suite は、規模の拡大にも柔軟に対応可能ですので、当社にぴったりだと思います。

導入の経緯

G Suite から他社サービスに切り替えるも、再度G Suiteに乗り換え

はじめにG Suite Basic(当時はGoogle Apps for Work)を利用したときは、メールサーバをオンプレミスで置いていて、Gmail の機能を十分に使えていませんでした。また、Google+という簡易的なSNS機能がサポート対象外で使いづらかったりといった問題もあったので他社サービスに切り替えました。 しかし、他社サービスを導入しても、新たな課題が出てきました。メールの容量が制限され、大量にメールのやり取りをするメンバーは、容量確保のために不要なメールを探して削除するなど、メンテナンスを行う必要がありました。このメンテナンスに非常に手間がかかり、困っていました。 また、それ以外にもクライアント版とブラウザ版の2種類がありそれぞれ仕様が異なっていたため、情報システム部門としてその両方をサポートすることがとても負担になっていました。そこで再度、G Suite に戻すことを決め、今度はオンプレミスのサーバを残すことなくGmail のみで運用することにしました。容量の問題はG Suite Businessを導入することにより解決、また、このときすでにGoogle+はG Suite のサポート対象となっていましたので、過去の問題はクリアされていました。

導入時の課題

ユーザ(スタッフ)が使いやすいツールがいちばん

他社サービスを導入したとき、既存のActive Directoryのサポート期限が迫っており、リプレースする必要がありました。そのため、管理が楽になればと思い、メールなどのグループウェアとActive Directoryを同じタイミングで導入しました。 しかし、実際使ってみると、メールソフトが起動しなかったりメールが見られなかったりと、不具合が多発していました。 そこで、管理の手間よりもユーザの使いやすさを重視しようと方針を変えて、再度G Suite を導入することにしました。

成果

G Suite を導入した効果は?

クラウドストレージとメールが容量無制限(一部プランのみ)なので、業務効率アップに非常に役立っています。動作・検索が非常にはやく、すぐにみつけたいメールを探すことができます。 また、ブラウザ版で統一されているので、クライアント版とブラウザ版の2種類のサポートをしなくてよくなり、管理者視点からも非常に効果があったと思います。 さらに、事業拡大に伴ってPC環境が多様化してきた(WindowsやMac、スマホやタブレットなど)のですが、ブラウザであればどんな環境でも同じ仕様でメールをみることができるのもうれしいポイントです。

社内の変化

社内外のコミュニケーションがスムーズになりました

通常の業務メール以外でも、取引先とのWEB会議でハングアウトのビデオ通話機能を活用しており、今後は学生の採用面接の場面でも使用していく予定です。 また、フォーム機能の活用頻度は特に高く、新サービスのアイデア、リリース後のサービスの感想など、全社向けのアンケートから小規模グループ向けのアンケートまで色んなものが日々回っています。さらに、社内Q&Aをフォーム機能を利用して行うようにしてから、質問事項がまとまって、きれいに体系化できたので、社員からの直接の問い合わせが劇的に減りました。

導入の決め手

USENから導入した理由は?

豊富なサービスラインナップから適切なものを選んで提案してくれるので、USENに任せようと思いました。また、オプションも豊富で、G Suite だけでは満たせなかった要件をオプションをつけることでクリアすることができました。たとえば、オンラインストレージ、添付ファイル自動暗号化、設備予約の重複排除などの機能が必須でした。 さらに、以前のサービスはサポート体制が弊社の要求レベルに達しておらず、発生した問題の根本的な解決ができなかったり、解決までに相当の時間がかかってしまう場合もありましたが、USENは丁寧にフォローしてくださいました。このこともUSENからの導入を決めた理由のひとつです。 これからは、Googleサイト機能で社内サイトを立ち上げたり、チームDriveなどの新機能を試していきたいと思っています。USENにはそのあたりも含めて、引き続きスピーディにサポートしていただければありがたいです。

※本導入事例に記載されている内容は2021年8月現在のものです。

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